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サッカー選手より儲かる代理人の仕事

選手の代理人

サッカー選手につく代理人、時にエージェントとも呼ばれます。日本では代理業務を行える人物は弁護士、FIFA公認代理人のみと限られています。

そんな代理人の仕事は、移籍交渉、給与交渉、その他の手続きなどです。これだけ見ると大したことはないと思われますが、多忙なサッカー選手に代わり様々な業務、その全てが選手の待遇などに関わってきますので、責任重大な仕事と言えます。もちろん、敏腕な代理人は依頼が殺到します。C・ロナウドを抱えるジョルジュ・メンデスもその一人で、ポルトガル選手の大半と契約しています。そんな彼は選手の移籍だけで10億稼ぎだす敏腕代理人です。また、かの有名選手のメッシの代理人は彼の実の父親だそうです。

しかし、高給取りである代理人は目の敵にされることも少なくはありません。移籍などを請け負うため、チームの監督からはまず良い見方はされませんし、そもそも代理人制度は必要なのか?という議論が各国で為されています。しかし現実的に考えて、今後すぐに代理人という存在がいなくなることはありえないそうです。

今後は選手の動向だけでなく、その裏に代理人がいることを想定してスポーツ界を追うのも楽しいかもしれません。